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がんに関する情報

更新日:2024年4月1日

現在、日本人の2人に1人は、一生のうちに何らかのがんになると言われています。
がんは、すべての人に身近な病気です。昭島市においても、死因の第1位はがんであり、亡くなられるかたの約3割を占めています。
一方で、検査と治療技術の進歩などにより、一部のがんは早期発見、早期治療が可能になっています。また、がんにかかったかたが、通院で治療を受けながらこれまでの生活を続けたり、住み慣れた地域で過ごすこともできるようになってきました。治療しながら仕事を続けるかたも増えています。

このページでは、がんに関する様々な情報をご案内しています。


もくじ



「がん」ってどんな病気?

がんは「悪性腫瘍」や「悪性新生物」とも呼ばれており、遺伝子が傷つくことで起こる病気です。

私たちのからだは細胞分裂を行い、細胞の設計図であるDNA(遺伝子)を毎日数千億回コピーしていますが、このときコピーミスを起こしてしまうことがあります。
そのほとんどは、遺伝子本来の働きや免疫によって退治されますが、まれに見落とされてしまい、ずっと分裂をくり返す細胞ができることがあります。これが「がん細胞」です。
そうして生き残ってしまったがん細胞が、時間をかけて成長し、大きくなって、塊としての「がん」になります。

がんが進行すると、必要な栄養をがん細胞に奪い取られて衰弱したり、大きな塊となったがんによって臓器が圧迫されたり、がんが原因の炎症が起こったりすることがあります。
がんは、全身のあらゆる場所に発生する可能性があります。そのため検査法も、治療法も、がんによって起きる症状もさまざまなものがあります。



がんの予防について

がんは、禁煙、節酒、食生活の見直し、からだを動かす、適正体重の維持といった生活習慣の改善によって、「なりにくくする(予防する)」ことができる病気です。
特に喫煙は、肺がんをはじめとするさまざまながんの原因となることが科学的に明らかになっています。たばこは、吸う本人だけではなく、煙にさらされる周りの人の健康にも悪い影響を与えます。
がんを予防するためには、たばこを吸わないことが最も効果的です。


また、ウイルスや細菌への感染が、がんの要因となる場合があります。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸がんをはじめとした多くの病気と関連しています。HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
肝炎ウイルスは、感染し続けていると、肝がんに進行することがあります。肝炎ウイルスへの感染は、採血による血液検査で調べることができます。



がんを早期に発見するため、検診を受けましょう

がんは、予防できることがわかってきましたが、完全に防ぐことはできません。
自覚症状がないうちにがん検診を受けることで、がんが進行していない状態で発見することができます。
早期発見・早期治療のためには、定期的に検診を受けることが効果的です。

昭島市に住民票があるかたは、加入している健康保険の種類に関係なく、以下の検診を受けることができます。
実施期間、検診が受けられる医療機関、申込み方法などを含めた詳細は各ページを参照してください。

検診の種類 年度当初の年齢 検診の間隔 検査方法
胃がん検診 50歳以上 2年に1回 胃エックス線撮影
肺がん検診 40歳以上 1年に1回 胸部エックス線撮影
大腸がん検診 40歳以上 1年に1回 便潜血検査2日法
乳がん検診 40歳以上 2年に1回 マンモグラフィ
子宮頸がん検診 20歳以上 2年に1回 子宮頚部細胞診
前立腺がん検診 55歳以上 1年に1回 採血検査

市のがん検診は、症状がないうちに受けて、がんの早期発見を図るものです。
以下のような自覚症状があるかたは、できるかぎり早めに医療機関を受診して、適切な検査や治療を受けましょう。

  • 胃に痛みや不快感がある、食欲不振、吐き気、食事がつかえる
  • 血の混ざった痰が出る、咳が長引く、胸が痛い、声が嗄れる、息苦しさがある
  • 便に血が混じる(血便や下血)、便の状態や排便の回数が変化してきた
  • 乳房にしこりやひきつれがある、乳首から血性の液が出る、乳首に湿疹やただれが出ている
  • 月経(生理)以外に出血がある、濃い茶色や膿のようなおりものが出る、閉経したのに出血がある


がんの治療について

国は、質の高いがん医療を受けることができるよう、がん診療連携拠点病院、小児がん拠点病院等を指定しています。
また、東京都は、国が指定するがん診療連携拠点病院と同等の高度な診療機能を有する病院を「東京都がん診療連携拠点病院」として独自に認定しています。



がんについて悩んだり、不安になったら

がんの治療などで悩んだり、不安に感じることがあったときに、無料・匿名で相談できる窓口があります。
「がん相談支援センター」は、全国の「がん診療連携拠点病院」や東京都が指定する「東京都がん診療連携拠点病院」などに設置されており、がんの治療を受ける上での不安や悩み、治療と仕事の両立、療養生活などについて、看護師やソーシャルワーカーなどが対応しています。
がんにかかったご本人やご家族のほか、地域のかたはどなたでも利用できるので、お気軽にお問合せください。


AYA世代(15~39歳)のかたや、希少がんにかかったかたなど、特性に応じたご相談に対応している機関もあります。



アピアランスケア(外見の変化に対するケア)に関する相談先

がんの治療では、化学療法による脱毛や放射線治療による皮膚炎など、さまざまな外見の変化を経験することがあります。
こうした変化に対するケアを「アピアランスケア」と呼びます。アピアランスケアの目的は、がんの治療に伴う外見の変化によって、自分らしさを損なわないよう支援することです。治療によって変化した外見だけではなく、変化によって抱く不安や悩みなどに対するケアも含まれます。



アピアランスケア支援事業を行っています

がんの治療による外見の変化に悩みを抱えている市民のかたを対象に、補整具(ウィッグなど)の購入・レンタルにかかった費用の一部助成を行っています。
詳細は以下のページをご覧ください。



治療にかかわる費用について

がんの治療には、検査費や薬代、入院費だけではなく、差額のベッド代や文書料(診断書など)、通院のための交通費など、さまざまな費用が必要になります。
「医療費が払えるか心配」「自分に当てはまる制度がどれなのかわからない」「どこに相談したらいいのかわからない」というときには、「がん相談支援センター」などの各医療機関の相談窓口や、ソーシャルワーカーに尋ねてみましょう。企業に勤めている場合は、社会保険労務士などの社会保険制度の専門家も相談先のひとつです。


医療費の負担を軽減する制度
医療費等の控除について 医療費控除及びセルフメディケーション税制について
高額療養費制度について 厚生労働省ホームページ(外部サイトにリンクします)
医療費が負担限度額を超えたとき 高額療養費の支給(昭島市の国民健康保険に加入しているかた)
国民健康保険の支払いが難しいとき 軽減と減免について(昭島市の国民健康保険に加入しているかた)
注:健康保険協会、共済組合、船員保険などに加入しているかたは、各保険者へご確認ください


生活を支える支援制度
満18歳未満のかたに対する医療費助成 小児慢性特定疾病医療費助成制度
介護保険の対象となる場合について 要介護(要支援)認定申請から介護保険サービス利用までの流れ
生活福祉資金貸付制度 昭島市社会福祉協議会(外部サイトにリンクします)
注:傷病手当金(会社員や公務員などが、病気やけがで仕事を休んだために、給料が減るかもらえなかった場合に所得を保障する仕組み)については、勤務先にご確認ください


生殖機能(妊よう性)の温存

    東京都では、生殖機能に影響するおそれのある治療を受ける若年がん患者さんなどに対して、生殖機能温存治療および妊娠のための治療に係る費用を助成しています。

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

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